今回は現場を離れて、角田市内の工房から工事レポートをお送りします。
T様より新築工事のご依頼をいただいた際、敷地内にあった蔵の解体もおまかせいただいていました。
その時に蔵から出た木材や石材を、なるべく活かしたいというご要望を受け、
まずは木材の刻み加工を行なうことに。
写真中央に見えるのが加工前の材です。(写真で見るとその迫力が伝わりにくくて残念・・・。)
使う場所に合わせた大きさに加工して、ほぞ穴を掘ったり金具を通す穴を開けたりしていきます。
ベテラン職人さんの手書きの図面を発見。
これを頼りに大工さんが分担して加工作業を進めていきます。
加工の様子は、次回に続きます(^^♪