新築平屋一戸建てのT様邸の様子です。
『戻り梅雨』と言わせた空模様。
晴れ予報かと思ったら土砂降りになったり、気象予報士も頭を抱える不安定な天候が続きましたが、ようやく曇りや晴れ間が増え、遅れていた外構工事が進んでいます。
外水栓について、水受けはお施主様支給のものです。
蔵解体の際にでた、昔の職人が石を刳り抜いて仕上げたであろう年代物の水受け。
処分の手間や費用が掛かるくらいなら、使えるものは使いたいということでご依頼いただきましたが、T様邸の外観にもよく合い、とても素敵に仕上がる予感(*^^*)
ちょっと話は逸れますが、同じ角田市内のI様は、築67年のご自宅をリノベーションされて住み継ぐ決断をされました。
T様のご実家は築100年を優に超える大きな建築物です。住み継ぐには多くのハードルがあり、T様は悩んだ末、新築する道を選びました。
その中でも、解体ででた建材を新しい家に使うことは、限りある資源を大事に、先人の想いを大事に、家を“住み継いでいく”ことになるのではないか、その過程に携われたことは、本当に光栄なことだと思うのです。
(すべてのご要望に対応できるとは限りません。まずはご相談ください)